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シェールオイルの存在は本物か [経済]

現在ガソリンの価格が落ち着いていますね。
といっても、10年ほど前に比べてかなり高い状況ではありますが。
しかし、円安にもかかわらずガソリンの値段がそれ程挙がっていない理由はなんと言っても原油価格が下がったことによるものだそうですね。
原油というとどうしても中東や東南アジアというイメージがありますが、実は現在一番の産油国はアメリカになったそうですね。
その理由はシェールオイルの採掘に成功したことによるものだそうです。
シェールオイルというのは地中の固い岩盤の下に眠っている原油を採掘するというものだそうです。
以前はコストがかかることと技術的に難しいことから採算が合わないと言って採掘することはなかったそうです。
しかし、技術の進歩と原油価格の上昇でシェールオイルの採掘を行っても採算が取れるようになったことから、アメリカがいよいよ本腰を入れ始めたのです。
その結果、莫大な量のシェールオイルを手中に入れることが出来たらしいのです。
けれども、このオイル自体が今後も採掘していくかどうかと言うのは中東の原油価格にかかっているとも言われています。
その為、原油価格を下げて現在の価格になっているようです。
良いのか悪いのかは分かりませんが、日常必要な資源が安くなるというのは消費者としては大歓迎と言うしかありませんよね。

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